高校生も子供料金にすれば良い

本日は保土ヶ谷球場高校野球神奈川県秋季大会を見に行った。この週末は準々決勝ということで、県のベスト8が激突する。
秋季大会の県予選というのは、一般紙にはその情報が掲載されることは皆無。注意深く地方面を見ている人でないと気づかない。スポーツ紙でさえも、今はドラフトの話題真っ盛りで、この話題はほとんど取り上げられない。しかも、土曜は11時、日曜は10時開始と早い。
にも関わらず、保土ヶ谷球場は大盛況。3,4千人は見ているのではないかと思われる。なぜ、こんなにマスコミに黙殺されているのに人が集まるのだろうか、というのが不思議だった。
この観客を少しでも横浜スタジアム(ベイスターズ)へ誘導できないものか、少し考えた。これが高校生の大会ということを考えると、観客の多くは高校生である。だとしたら、高校生をどう連れてくるべきか、となるが、今、入場券の子供料金は中学生までなので、これを高校生まで拡大すれば、高校生の観客も増えるだろうか。高校生なら、高校卒業以降は大人料金を払うよう、頑張ってくれる、かも知れない。いかがでしょうか、横浜ベイスターズの方々。
でも、このあたり、きちっと分析したら、もしかすると単に一試合あたりの入場料が高いだけ、という身も蓋もない結論かもしれませんが。そうであれば、安い席の範囲拡大、高い席の範囲縮小、だけで良いのかも知れませんが。