門倉吼える

門倉健投手が無四球完投。前回仙台では余り投げていない、他の投手も苦しい状況で中四日と、厳しい条件だった。初回いきなり絶好調の青木に安打を許したが、走者を出してセットになってから投球が落ち着いて、その後六回まで安打を許さない出来。七回は先頭打者を出したものの岩村、ラミレス、宮出と三連続三振。八、九回も苦しい投球だったが、何とか最後まで球威が持っていた。
打線も8回に多村がなんと五十嵐から右中間本塁打。私も五十嵐から多村が打ったのは見たことがないと思っていたが(そもそも横浜の選手が五十嵐から打ったのは昨年のウッズくらいしか記憶にない)、お立ち台で、多村もそのことは相当気にしていたようであった。
お立ち台では、疲れていたからか?終始ボケ発言かと思えば、突然、「一、二、三、ダー」を敢行。驚きました。何はともあれ、本当に有難う。