沖縄キャンプがどうなるのか

先日、自宅に2009年沖縄オープン戦観戦ツアーのチラシが相鉄観光より送付されてきた。チラシはなんとpdfのみで掲載されている。
私は友の会会員ではないのだが、「友の会会員各位」へ送付されたこと、相鉄観光の沖縄ツアーに行ったのは2007年なのだが、なぜか2008年と書いてあったこと、などはご愛嬌だが、気になる点が一点あった。
このツアー、例年、選手との交流パーティが行われることで、一部ファンの人気を博していて、根強いリピータがいるようなのだが、そのパーティが、那覇市国際通り沿いにある「ホテルロイヤルオリオン」にて行われるようなのだ。このイベント、これまではベイスターズキャンプ地のホテルとなっている、ラグナガーデンホテルで行われていた。一方、現状、まだ2009年のキャンプについては球団からはどう行うのかは発表されていないが、オープン戦の日程からすると、例年通り、宜野湾市立野球場で行われるのではないかと思っている。ここから、選手の泊まるホテルを変えた可能性も予想される。ただ、この変更により、何らかの変化の可能性があると思われる。
まず、選手が泊まるホテルを変えた、となると、以下の変化が考えられる。まず、メリットだが、恐らく、ラグナガーデンに比べて安いのではないか、ということ。これによりキャンプにかかる宿泊費を節減するのだろうか。ただ、この場合、キャンプ地が宜野湾の場合、キャンプ地とホテルを往復するのに1時間程度かかると思われる。いくら温暖な沖縄でキャンプを行うとしても、これではキャンプで成果を出すのが難しくなるだろう。この可能性は余り考えたくない。
次に、あくまで、キャンプは宜野湾で行い、この交流イベントは那覇で行う、という可能性もある。これなら分からなくも無いが、選手がわざわざ試合後に宜野湾から那覇に移動するのだろうか、疑問が残る。2007年に参加した時は、新入団の工藤選手なども含め、全選手が参加していると聞いていた。全選手がわざわざこのイベントのために往復一時間するのも考えにくいが、そうすると、若手選手中心の会となるのだろうか。その場合、応援ツアー自体のメリット半減という気はするが、これなら受け入れられなくもない*1
と書いていて、宜野湾やベイスターズのキーワードで再度検索を掛けたら、以下、横浜ベイスターズ宜野湾友の会のサイトを見つけた。このサイトによると、2009年2月1日にラグナガーデンホテルで、「横浜ベイスターズ歓迎・感謝の夕べ」が行われるようである。やはり宿泊はラグナガーデンで、イベントのみ那覇ということだろうか。少し安心したが、選手を往復一時間も動かすとなると、一部選手のみが交流イベント参加となるのだろうか。応援ツアー使用を考えている人は注意したほうが良いかも知れない。

*1:私は行かないので