二度目の交流戦が終わって横浜ファンの私が感じたこと

ここに書くのはどうか*1とも思う内容であるのですが、横浜ファンという前提が無いと書かないような文章に思えるので、敢えて書く。

  • 36試合は多過ぎる
  • 自分は意外とセリーグが好きなんだということ

正直、六月に入ってから、セリーグとの対戦が待ち遠しくなっていた自分がいた。やっと終わってくれたのか、と。ここ二週間ほどは、妙に中日やヤクルトがどうしてるかな、などと気になっている自分が居た。別にパリーグに勝てないから嫌だとかそういうことは全く無く、自分はセリーグのほかのチームをも含め、それらのチームと対戦するのが楽しみなんだな、という思いを新たにした。MLBだってシーズン162試合中18試合なんだから、その程度で良いではないか、と思ってしまう。18試合では優勝を争うような雰囲気ではないだろうけど、でも、リーグ戦の中に別のリーグ戦があるというのも変な感じがする。これを打開するのは厳しいかも知れないが、私は、36試合では飽きてしまう。試合数は短縮していただきたい。
また、上記と矛盾したようなことを書くが、この交流戦は一リーグと何が違うのか、ということを問いかける存在でもある。普段当たらないからリーグが違う、というのが二リーグの前提ではないのか。36試合もあるからだからだが、ここ2ヶ月は、パリーグが同一リーグであるかのごとく対戦カードが組まれており、横浜の場合、本日時点で、セリーグ相手に30試合しか消化していないのに、パリーグ相手に36試合も消化している。残りは全てセリーグとの対戦であるにしても、対戦カードにおけるバランス感覚の無さが際立っている。私は実は、球団を無闇に削減する方向でないこと、一リーグ、ディビジョン制採用が良いのではないかと思っているのだが、交流戦を支持する人が二リーグを支持するのは腑に落ちないのである。
まあ、思いっきり要約してしまうと、「今週末が楽しみだ」ということです。

*1:g:beta:id:yasnori が適切かな、という意味で