横浜ベイスターズの値下げ意欲の監視
これまで、球団が今シーズンの入場券値下げについてどれくらいの意欲を持って取り組んでいるかを監視してきたが、ここに来て再びその意欲が本物か、疑問に感じる状況が発見されたので、記しておく。
本日、「外野レフト側年間指定席【ビジターシート】発売開始のお知らせ」というニュースリリースがあり、そこには、価格が以下のように記されていた。
【価 格】
1試合単価 2,000円(通常外野指定席2,200円)
昨年の状況を末尾に載せてあるので、比較して欲しいが、確かに、昨年は1試合単価は2,000円超であることは分かり、確かに値下げしたのだな、と分かる。
しかし、問題は、上のカッコ内、『通常外野指定席2,200円』とあるところ。外野指定席は昨年も2,200円である。今年のチケットについてはリリースされていないので、現時点では推測に過ぎないが、外野指定席については料金据え置きであろうことが予想される。果たして他の席では値下げがあるだろうか。
【価 格】
種 類 試合数 税込価格
対巨人戦パック 13試合 ¥27,300
対中日戦パック 12試合 ¥25,200
対広島戦パック 12試合 ¥25,200
対阪神戦パック 11試合 ¥23,100
対ヤクルト戦パック 11試合 ¥23,100