緒戦から手に汗握る試合

いよいよWSが始まった。試合はいきなりBOSがOrtizの本塁打などで先制し、リードする展開ながら、エラーなどもあり、追い上げられる。STLのWilliamsは早々とKOされたが、Wakefieldもコントロールが悪く、後続の投手もいまいちで、守備のミスもあり、追いつかれてしまう。
それでも、今日は二度追いつかれて、二度突き放すことができ、優位に進めていた試合を兎にも角にも勝利できたことが何よりの収穫。
STLは今日はWalkerが素晴らしかった。一方、Pujols, Rolenを抑えられたので、主導権を奪われずに済んだ。Foulkeも8回途中から出さざるを得なかったし、今日の戦いは、明日以降も楽ではないことを予感させるには十分だった。その明日が、鍵となりそうなSchillingだが、果たして投げても大丈夫なのか。非常に気になるところだが、全員でベストを尽くして欲しい。