相手はSTL

NLCSも7戦まで、手に汗握る熱戦が繰り広げられ、結局、下馬評の高いSTLとなった。それにしても、Walker, Pujols, Rolen, Edmondsと続く打線は恐ろしいし、投手、特に先発陣は安定している、真に強敵だと思う。しかも、過去2度の対戦は2度とも3勝4敗で負けている。(1946,1967)
しかし、curseを晴らすには、これくらい障害が高いほうが良いのかも知れない。なんてったって、3連敗して4戦の9回までリードを許す、Schilling絶対絶命、などの困難を乗り越えてここまで来たのだから。
また、梅田望夫さんの考察には本業同様、いつもながら、敬服する。野球でここまで素晴らしい文章を読んだのは記憶に無いほどの出色の出来である。誰がFAなのかいまいち抑えきっていないのだが、個人的には、VaritekとLoweには残って欲しい。